Bonjour アニーです♡
フランスで 学生ビザ VLS-TS 滞在許可証 更新に必要な書類を事前に準備しておくことで、申請がスムーズに進みます。
最新の必要書類リストをまとめました。
皆さんのお役に立つと嬉しいです。
1. 更新申請のタイミング
現在の 学生ビザ 滞在許可証 の有効期限が切れる2か月前から申請手続きが可能です。
たとえば、私は6月に 滞在許可証 の期限を迎える予定だったため、4月に更新手続きを始めました。
期限が切れる前に余裕をもって準備を進めることが、とても大切です。
2. 必要書類の準備
以下の書類を揃えます
- パスポート(学生ビザが貼られているページと個人情報ページのコピー)
- 滞在許可証 の有効化証明書 (Confirmation de la validation de l’enregistrement de votre visa long séjour valant titre de séjour)
- 住居証明(公共料金(EDFなど)の請求書、宿泊証明書など)
- 学校登録証明書(次の学年度の登録証明書)
- 学業証明書(成績表、フランスで取得した最終学位、達成証明書など)
- 経済証明書(最低月615ユーロの資金証明)
- デジタル写真 E-photo 35mm x 45mm (1ヶ月の有効期限なので注意!)
住居証明
当時、私は恋人のご両親の家に滞在していたので、そのお家のEDF(6ヶ月以内)の請求書と一緒に住んでいるという内容のお手紙(ATTESTATION DE DOMICILE)を一筆書いていただきました。
学校登録証
しっかり名前と期間が書かれていなければいけないので、学校の受付にお願いして書類を作成してもらいました。
経済証明書
フランスにあるBNP Parisbas銀行を提出しました。
しかしユーロの残高があまりなかったので、Revolut銀行というネットバンクで日本円を英訳して残高証明をしました。
3. オンライン申請
フランス政府の公式サイトAdministration-étrangers-en-Franceにアクセスし、アカウントを作成します。
必要書類をアップロードし、申請を完了します。
4.レセピセ(Récépissé)の取得
申請後、仮の滞在許可証「レセピセ」が発行されます。これにより、更新手続き中も合法的に滞在可能です。
私は4月に申請したものの、再提出しなければいけない書類などで2回レセピセをもらいました。
1回目のレセピセは6月末まで、そして2回目のレセピセは10月末まででした。
この間、ヨーロッパ内の旅行はできました!
5. 滞在許可証 の受け取り
更新が完了するとSMSで通知が届きます。
指定された県庁(Préfecture)に予約を取り、滞在許可証を受け取ります。
その際に必要になるのが
更新料金の支払い証明です。
こちらはネットで購入できます。
大体 学生ビザ 滞在許可証 の更新料は75ユーロです。
しかし私は225ユーロという指定でした。その当時は何も調べずに払いましたが他の友達は75ユーロだったのでなぜ私はこの金額だったのかは今でも謎です。
私は12月1日に2度目の 学生ビザ VLS-TS 滞在許可証を受け取りました!
注意点
書類の不備がないように事前に確認してください。
電話で問い合わせたら、初めて 滞在許可証 の更新する場合は国外にいけないと言われたので、私はヨーロッパ内で過ごしました。

6. 最後に
学生ビザ VLS-TS 滞在許可証 は何ヶ月も前から準備しているのに取得できるのは半年後とかになってしまいます。
私の友達は更新申請を前もってしているにも関わらず、レセピセの期限が過ぎてしまいました。
ただ在学中だったため、フランスにそのまま滞在していました。
ストレスはかかるかもしれませんが粘り強く頑張りましょう!
お役に立つと嬉しいです!!

